ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 携帯版

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 携帯版

（以下、多少ネタバレ含むかも。
だいぶ前だし、映画にもなったしいいよね？）

やはり、アズカバンの囚人で一番おもしろいのは、最後３時間だと思います。
急がなければいけないのに、時間は決まっていて待たなければならない。
その次どんなことが起こったかわかっているのに、
こうすればよかったと思っているのに変える事は出来ない。
そういう中で、どう行動するか。ドキドキです＞＜

以前ハードカバー版で読んだけど、だいぶ前だったし
その後映画も見たんで映画の印象が強いのかもしれないけど、
こういう場面あったんだ～というのがあって、ちょっと新鮮（？）でした。

あと、当時はスネイプ先生が、犯人（？）ではないというのはわかるけど
ハリーたちに嫌味ばっかりだし、ネットでスネイプ先生好きって言う人が居るのもなんで？と思ってた。
でも、改めて読んで思うのは、ハリーに対していい人に見せたくないというか過去の（学生時代の）イタズラの仕返しという理由とか
イタズラなどで嫌っているのに実は薬をわざわざ作ってルーピン先生にあげたりとか
結構いいやつじゃんと思うようになりました＾＾

あと、バタービール飲んでみたい＾＾ｗ
バタービールが出てくるたびに何度思ったことかｗ
甘くて泡がたっぷりと予想中。

なぜハードカバーじゃなくて携帯版を買ったかというと、
私は本を読むとき表紙を軽く曲げるので、ハードカバーじゃそれが出来なくて読みにくい＾＾；
携帯版といいつつ、もともとがそれなりに分量があるのでそれなりに分厚いですが。
あと、豆ふくろう通信というハリーポッターに関わる豆知識ののったしおりみたいなのがついてきました。
３巻では登場する犬について書かれているようです。