バッカーノ!1931 鈍行編 特急編

アニメでだいたいの話を知っていることもあって
以前特急編のみ買いました。
でも、やはり同じ事件・時間の裏側的位置付けで対応しているので
鈍行編も読もうと思いました。

やはりアニメよりも詳しいエピソードもありました。
グロいシーンも詳しく記述されているけど私は苦手なので
そういうところは流し読みで状況を想像しないようにしています＾＾；

誰が主人公とはっきり決まっていないので会話や戦闘も、
一方の人物から見てどういう状況かというのが鈍行編に書いてあると
対峙している他方の人物の状況について特急編に書いてある。

それぞれの人物がそれぞれの思惑で別々で移動しているので
出会ったり目撃したりしなかったりといったときに
あ～このときそれぞれの人物はこう移動してたななどの
人物の位置関係やそれぞれの思惑を考えながら読むのもおもしろかったです♪

だから、やはり両方読んでよかったです♪

 

鈍行編《泣かない男》のジャグジーとニースの話（ニースの分も泣いたとかジャグジーが顔に刺青を入れた訳）
特急編《死なない男》クレアとシャーネの話（本当?の意味ではクレアじゃなくてチェスなのかな？）
そして、やっぱり仮装強盗アイザックとミリアが
特におもしろかったです

アニメも、アクションシーンがあるしおもしろい動きもあっていいし
アニメも小説もそれぞれにいいところがあって面白くてそれぞれいいです♪

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→バッカーノ！1931 特急編
→バッカーノ!1931 臨時急行編