バッカーノ!1931 臨時急行編

バッカーノ!1931 臨時急行編―Another Junk Railroad (電撃文庫)

バッカーノ!1931 鈍行編　特急編の後日談

後日談と言っても、メインはクレアとシャーネのその後。
「マンハッタンで待ちます」とメッセージを残したシャーネ。
実際に会うことはできたのか。会ったならどうなったのか。

「普通じゃない」２人の恋？の行方がニヤニヤですｗ


そもそものメッセージの発端が、クレアがシャーネに好きって言ったことなんだけど、
普通なら会いたいんだね好きなんだねＯＫなんだねとなるところだが、
そこは「普通じゃない」２人。
クレアは「待ってますと言っても、ＯＫなのか、会って殺そうとしてるのかどっちだろう？」と考え
シャーネは「今まで孤独な世界に、他人が入ってくるのは怖いな。消し去りたいな」と考えている。

一般常識ではないけれども、
さわやかにストレートに愛を伝えるクレアと
それを受け嬉しいけれどと感情を整理できずに困惑するシャーネ。

中でも、クレアがこの恋の相談を他の人にしたとき、
「アクセサリーとかプレゼントしたらどう？」
ク「う～ん。ナイフは大抵の持ってそうだし…何がいいかな～」
というのには笑ったｗ
普通じゃない２人の悩みどころｗ
そしてニヤニヤｗ

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