鋼の錬金術師２７

鋼の錬金術師 27 (ガンガンコミックス)

ついに最終巻。
神という存在はどうかと思ったけど、どれも誰の話もすんなりまとまった感があって、すっきり。

・アルの魂とエドの右腕の等価交換
アルはエドを信じていたからこその行動なんだろうね
でも一番ぐっときた。
「何をする気だ…まさか…！！」とじわじわ感じるところが、もうね（；；）　｡・ﾟ・(ﾉД`)・ﾟ・｡ ・゜・


・エドの最後の錬成
その手があったかという感じ
真理の扉を見たおかげもあって今まで普通の人以上に錬金術が出来て便利だったし、エドが有名になったきっかけ（？）である、その錬金術を捨てる
”なんでもできる”錬金術を過信しない
これまで、錬金術ならなんでもできると思っても、出来ないことがいろいろあったからね

”お父様”とエドの違いもね。対照的だね。
思い上がらぬよう
盗んだ高級品を身につけて自分が偉くなったつもりか？
教訓だね。

真理の扉の模様って人それぞれで違うんだね
そして”お父様”だったホムンクルスは、まったいら。


・ホーエンハイムの最後
単行本最後の（４コマの後の）おまけ漫画でもそうだけど、
やっぱり最後にはエドとアルに会って、やり残したことも無くなって
本当に満足してたんだろうなと。

・エドの告白
もうね、言い回しが錬金術っぽくて、エドっぽくて
ニヤニヤ（・∀・）

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